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還暦を迎えてからの暮らし…いろいろ

義母という人…1。

父は、60歳で定年退職しました。

が、62歳で脳梗塞を発症し半身不随に。

母は自宅で父を7年介護しました。

最後は、誤嚥性肺炎で逝きました。

逝く前に、母にいろいろ世話になったと言ったそうです。


義父は、自宅でくも膜下出血になり、病院であっけなく逝きました。


実母は、父を送ってから。

寂しい、寂しいと…そんな日々を過ごしていましたが。

6年後、道で倒れ急逝しました。

父の命日の前日だったので、父が呼んだのかもしれません。


逝った順番は、義父→父→母ですが。

3人とも69歳でした。




残った義母。


義母の住んでいたマンションが賃貸で家賃が高かったこと、主人が長男だったこと、家の1階の和室が空いていたこと。

義父が亡くなり、義母を引き取りました。

義母が65歳でした。

主人は、幼い頃の義母との確執?があり、引き取る事に反対でしたが、私が説得しました。

それが、間違いの元でした。


親子3人の暮らしが一転してしまいました。


義母は、喜んで同居に応じました。

が、インテリアや置物など…自分が建てた家のように振る舞い始め。

主人に対しても…いつまでも母親と言う立場で偉そうに、説教じみた物言いをするようになりました。

中学一年生だった息子には、学校やクラブに行くたびに小遣いを渡す始末でした。

私には…夕食後、酒を飲みながら永遠と自分の過去の栄光?(義母は、主人を塾通いさせた教育ママ時代を栄光と思っています。)を毎晩語りました。

同じ話を毎晩…深夜3時頃まで。


主人が、たまりかねて。

この家の主は自分である事。もう40歳になり親を追い越したのだから、いつまでも子供扱いしないで欲しい事。

息子には、ちゃんと小遣いを渡しているので余計なお金は与えないで欲しい事。

この家は、自分達夫婦が建てた家なので、インテリアは嫁(私)に任せて勝手に買ったり、配置を変更しないで欲しい事。

まして嫁(私)は、仕事を持っているので、朝方まで宇陀話に突き合わせないで欲しい事。


伝えました。


が、なかなか直らず。


主人は、休みの日もで歩くようになりました。

息子は、中学校で問題行動を起こしてしまいました。


私は、自分が義母を呼んだことに…ほとほと後悔しました。

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