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還暦を迎えてからの暮らし…いろいろ

廃用性外斜視(感覚性外斜視) その1

昨日の目の病気の続きになります。
2021年3月26日。
網膜中心動脈閉塞症を発症してしまい、右目の視野が極端に欠けました。
それでも車は乗れるし、仕事も家事もできる。
立体視ができないのと遠近感が乏しくなったのが不便でしたが、日常生活でそんなに困ることもありませんでした。


それより、左目が同じ病気になったら?脳梗塞・心筋梗塞になったら?と、常に心配する日々でした。




視野が欠けてから1年半弱くらいでしょうか?
2022年8月。
夫のパソコンを買い替えたので、使うためにパソコンのセットアップをしていました。
その作業が終わった頃、ちょうど息子夫婦が家に来ました。


息子は、私の顔(目)を見るなり。
「目がおかしい。どこ見ているの?」と言いました。


鏡を見ると、弱視になった右目が外斜視になっていました。


びっくりしたし、ショックでした。
ネットで調べると、廃用性外斜視(感覚性外斜視)ということでした。
視力障害に伴う斜視です。片眼または両眼の視力が極端に落ちると、両眼視機能が失われ、両目を同じ方向に保つことが難しくなり、斜視になります。


夫は、気づいていませんでした。
会社では、気づいていた社員がいても…斜視になっていますよとは言えないでしょうし。
コロナでマスク生活、化粧もしなかったのでじっくり自分の顔と向き合っていませんでした。


が、去年の夏に息子から斜視を指摘されても。
斜視になるのは、寝起きやパソコンを長時間使用した後位でした。


眼科の先生に斜視の矯正手術をしたいというと、反対に内斜視になってしまうと言われ、取り合ってもらえませんでした。


続く。

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