気楽に行こう!

還暦を迎えてからの暮らし…いろいろ

しきたり、しきたり…考えの違い?反省。

昨日の続きです。
私の恥ずかしい話です。
しきたり、しきたりで育った私は。


孫の宮参り、お食い初めなどのイベントに関して。
宮参りの着物(のしめ)、雛人形、七五三の着物は、お嫁さんの親が用意するものと息子に言いました。孫が男の子の場合でも然り。

自分が教えられていたし、周りの先輩ママも友達も同じようにしていたからです。

別に新たに新調しなくても…レンタルでも、お嫁さんが使用した物を使い回すのでも。

お嫁さんの親が用意するのが、しきたりだと。


が、お嫁さんの親は…
何の用意もしてくれませんでした。


お嫁さんのお母さんも私と同年代。
しきたりの時代に育ったのでは?
何で用意してやらない?
自分も親からしてもらったのでは?


私は、疑問だらけでした。


そして、しきたりを重んじる自分が正で。

しきたりを重んじない(何の用意もしてくれなかった)お嫁さんの親は、間違いと思ってしまいました。


それが、私のの驕り高ぶりだったのかもしれません。


でも…しきたりは重んじないとと言う思いと。

時代が変わったのだから、臨機応変にと言う思いと。


ただ、自分の思いは必ずしも正解ではないし。

自分の思いや物差しで、相手を決めたらいけないし。

自分の思いに凝り固まって、器の小さい人間になったらアカンと思いました。


そもそも、孫が元気に健やかに育ってくれたら良いことです。


来月の孫の初節句に向けて、気持ちを整理するつもりで書きました。

いろいろなご意見や批判もあるかと思います。

3回に分けて書くつもりでしたが。

ちょっと勇気のいる記事ですので、この恥ずかしい話は、これで終わりとします。

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