しきたり、しきたり…考えの違い?反省。
昨日の続きです。
私の恥ずかしい話です。
しきたり、しきたりで育った私は。
孫の宮参り、お食い初めなどのイベントに関して。
宮参りの着物(のしめ)、雛人形、七五三の着物は、お嫁さんの親が用意するものと息子に言いました。孫が男の子の場合でも然り。
自分が教えられていたし、周りの先輩ママも友達も同じようにしていたからです。
別に新たに新調しなくても…レンタルでも、お嫁さんが使用した物を使い回すのでも。
お嫁さんの親が用意するのが、しきたりだと。
が、お嫁さんの親は…
何の用意もしてくれませんでした。
お嫁さんのお母さんも私と同年代。
しきたりの時代に育ったのでは?
何で用意してやらない?
自分も親からしてもらったのでは?
私は、疑問だらけでした。
そして、しきたりを重んじる自分が正で。
しきたりを重んじない(何の用意もしてくれなかった)お嫁さんの親は、間違いと思ってしまいました。
それが、私のの驕り高ぶりだったのかもしれません。
今でも…しきたりは重んじないとと言う思いと。
時代が変わったのだから、臨機応変にと言う思いと。
ただ、自分の思いは必ずしも正解ではないし。
自分の思いや物差しで、相手を決めたらいけないし。
自分の思いに凝り固まって、器の小さい人間になったらアカンと思いました。
そもそも、孫が元気に健やかに育ってくれたら良いことです。
来月の孫の初節句に向けて、気持ちを整理するつもりで書きました。
いろいろなご意見や批判もあるかと思います。
3回に分けて書くつもりでしたが。
ちょっと勇気のいる記事ですので、この恥ずかしい話は、これで終わりとします。