気楽に行こう!

還暦を迎えてからの暮らし…いろいろ

私がブレてた?

月曜日、夫が有休消化中、私が脳神経外科に行ったこと。
その間、夫が何もしなかったこと。
夫は、風呂を炊いただけ。
夫にしたら、精一杯の協力だったそうです。


昨晩、夫が宣いました。


自分は、有休消化しているだけで、無給ではないと。
有休は取ったけど、別に給料が減るわけではないから家族に迷惑はかけていないと。
なので、家事を手伝う理由もないし、それ(家事)は…お前(私)の役割だと言いました。


考え方。変わってないなぁと思いました。


昭和?亭主関白?俺が、食わせてやっているという感覚?
でもないかな。




私は、結婚してから…息子を妊娠・出産以外は、ほぼ働いて来ました。
30代の頃、夫によく言われました。
「家の事(家事)が出来ないのなら、お前の仕事なんていつ辞めてもいいんやで!」
掃除が行き届いていない時は、「明日、会社に退職届を出して来い!」
「別にお前が働かなくても俺だけの給料で生活できる。うちの場合は、お前に仕事に行ってもらっているんではなくて、仕事に行かせてやってるんや。」
「俺は仕事、お前は家事という役割分担。お前の仕事は家事の付録。辞めたかったらいつでも辞めていい。」


言われるたびに屈辱でしたが、私は仕事を辞めませんでした。
その理由は、後日書きます。


昨日、夫と話して…上記赤文字の部分。言われていたことを思い出しました。
そう、夫考えは何も変わっていないのです。
良し悪しは別として…ある面、ブレてないのですね。
「俺は仕事、お前は家事という役割分担。」


今までも。
愛犬の病院で、帰宅が21時や22時になったこともしばしば。
その時は、弁当を買うなりマクドを買うなりでした。
夫は、帰宅が遅くなったことには文句を言わず、弁当やマクドでも文句を言わずに食べていました。
もちろん、家事の協力はせずに…テレビを見ながら私の帰りを待っているという月曜日と同様のスタイルでした。


私が、早期退職を宣言し有休消化を取っている夫に対して苛立っていたのです。
私は、仕事に行っているという驕りの気持ちもあったのかもしれません。
ちょっとくらい、家事を手伝って役に立てよと。
まして、診察で帰宅が遅れた⇒夫の食事、愛犬の食事・排泄、風呂、明日の用意etc.
遅くなった上にしなければならない事が多くて焦り、何もしていない夫に八つ当たりしました。
「あんた、今日みたいな状況で、ほんまに早期退職して大丈夫なん?」と。


夫にしたら、結婚当時から「俺は仕事、お前は家事という役割分担。」という自分のポリシーを貫いているし。
洗濯物のミスは、愛犬がリバースしなければ洗濯なんてせずに済んだ…ハプニング。
何で?自分が八つ当たりされなアカンのか?という思いだったでしょう。


たぶん。私が。
夫の言った赤文字や青文字のの部分に対して・・・


言われた、言われ続けた⇒被害者意識。
屈辱⇒言われたことに納得していない。


ので。
一貫している夫とは違って、ブレるのだと自己分析してみました。

×

非ログインユーザーとして返信する