気楽に行こう!

還暦を迎えてからの暮らし…いろいろ

認知は徐々に進んでいたのかも。

私が右目の病気を患ってから、ほぼ2年位でしょうか?
義母と話すと心臓がバクバクするので、義母とは会話をせず必要な時はメモで
やり取りしていました。
  


が、今年の3月と4月に義母が白内障の手術をするにあたり、私が書類を書いたり義母に付き添って病院に行きました。




今、思い返すと。
その時も少しの違和感は感じていました。
義母は、アパレル関係で働いていたので、おしゃれな人でした。
しかし。
私が、手術の書類を揃えるために義母の部屋に入ると。
履いているズボンが、ところどころ擦れて破れていました。
家の中なので、誰も見ないと言えばそうなのですが…


それから私は、手術までの1週間ほどだったか?義母を観察しました。


書類は、自署で書かなければいけない個所もあり、解るところは自分で書いて下さいと言って渡すと。


ここ、わかれへん!と言って30分毎に…ドンドンドンと足音を響かせて私の居るリビングまで入ってきます⇒それだけで、私、動機がしてしまうのです。


1週間ほどの観察でわかったことは。


①擦れて破れたズボンをずっと履いていた事。
②おまけに上に着ていたカットソーも1週間、着続けていた事。(下着は取り換えていたのか不明)
③風呂は、週に2回。
④3月末でもコタツ、エアコン。義母は冬場、コタツだけで平気な人でした。が、2022年11月頃からエアコンとコタツを一日中使用し、電気代は高いとき63,000円でした。消し忘れもあったのかもしれません。


①に関して、何で敗れたズボンを履いているのか問うと。履きやすいという答え。
万が一、自宅で倒れて救急車が来て、破れたズボンは恥ずかしいでしょうと言い履き替えさせました。
②に関して、カットソーもずっと同じのを着ているけどと言うと。汚れていないといいます。
③に関して、もう風呂に入るだけでも精一杯で週2回かやっとということでした。
④に関して、義母は冬場、寒くて仕方がないと言いました。筋肉量が減っているからでしょう。


病院では、やはり医師の問いかけに的外れな返答をすることもありました。
派手だった義母が、やぼったい服を着て。
ブタ(太る事)嫌いと言って、いつもスタイルを気にしていた義母が、ぽてっと太って背中が曲がっていました。
それは、年相応なのかなと思いましたが、義母の変化には驚きました。


今のように物を置いた場所を忘れて探し物をすることもなかったし、頓珍漢な受け答えをするのは、以前から(人の話を聞かないで自分の言いたいことだけ言う)だったので。


半年前の義母は、そんな状態で。
私は、義母の白内障の手術が終わると、また義母と距離を置くようになりました。

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