気楽に行こう!

還暦を迎えてからの暮らし…いろいろ

もったいない、もったいない…そうです。

主人は、ケチではありません。

たぶん、お金の使い方はキレイだと思います。

普段は、派手なお金の使い方はしませんが、必要な物には出す時は出す。

しみったれではないんだけど。


物を捨てません。

先日も書きましたが、プレーヤーがないのにLPを捨てれない。

写真も。見もしないDVDも。

鉛筆などの文具も…

服は、私が管理しているので、ヨレヨレになったら捨てます。文句は言いません。




このゴールデンウィークに。

主人が…たぶん10年程前?お土産で頂いたウィスキーを開けました。

今までは、主人が貰ったお土産なので、手をつけていませんでした。

ウィスキーを飲んだ時、自分がお土産で頂いたものとは忘れていたようです。

美味しい、美味しいと飲みました。


が、今日…

1973年物の白州を飲むのは、もったいないと言い出しました。


私は、心の中で…明日、死んだらどうするの?

今日、飲まずにいつ飲むの?

明日?1年先?10年先?と思いました。


私は、両親が…健康寿命、平均寿命より早く亡くなったので…死、寿命に対して敏感です。

尚且つ、私…還暦を前に病気をしたので、生前整理に関しては主人より現実的です。


物を捨てず、溜め込むのは苦労を背負う事と言うても。

物を捨てて、さっぱりしたら思考もさっぱりすると言うても。

聞く耳持たず。


私も自分の考えや思いを主人に押し付けることはやめます。

物を捨てる?整理すると…今の自分に必要なものが見えてくるとか。

お金の無駄使いがなくなるとか?


私は、まだ…そんな事の実感はないです。


ただ、息子に迷惑をかけたくない。

その一心だけです。

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