気楽に行こう!

還暦を迎えてからの暮らし…いろいろ

結婚生活35年で。

昨日の続きです。


お互いが、好きで好きで結婚した訳ではなかった夫婦。
ベタベタ、イチャイチャと言う記憶もなく…友達のような感じでした。


主人は、幼少の頃は祖父母や叔父叔母たちの大家族で育ったので、たぶん。
周りの人から与えられ、いろいろしてもらって育ったと思います。
反対に私は、機能不全家族で自分がしっかりしないといけないと思いながら育ち60歳になりました。


結婚後も…その気質(アダルトチルドレンのケアテイカー 世話役)があり、自分が、自分がしっかりしないとと思っていました。
私が弟の面倒をみていたように、主人に対しても世話を焼くようになりました。
自然とです。
世話をしてもらうばかりで育った主人、世話を焼く側だった私。
すんなりと、お互いの心の中の気持ち?要求?が一致し違和感や邪魔くさいと言う気持ちはありませんでした。


会社に着ていくスーツから何から何まで手を出してしまいました。
主人は、食べて寝るだけ。
そんな結婚生活が、35年も続きました。





が、私が58歳を過ぎた時…病気になりました。(追々書いていきます)
健康には、気をつけていたつもりだったのでショックでした。
実際、飲酒も喫煙もしていたので、気をつけていた事にはなりませんね。
メンタルも崩壊しかけました。


その時から、主人にできることはお願いするようにしました。
自分の着替えを出したり、食べ終わった食器を食洗器にいれたり。
そして、義母のことです。
仏壇のご飯と水の交換、義母の朝のパンは主人が焼いて部屋まで届ける。
昼食と夕食は、私が弁当に詰め主人が朝のパンと一緒に渡すようになりました。


義母と接すると、一回でハイと言わず言い訳をしたり、悪気なく不快なことや人を傷つけることを言うので・・・
もう、精神的にも肉体的にも限界だと思いました。
病気は、精神的なストレスが体に現れたのだと思いました。


この3月に義母が白内障の手術のために付き添いをしましたが。
病気になってから、今までの2年間は、同じ家で暮らしていても義母と話したり接することはなかったです。
この度は、主人が不得手な分野?なので病院にも付き添いましたが。
今後も関わりたくないです。


もうこの歳になったのだから、病気も経験したし。
自分を守っていこうと思います。
息子は、結婚して独立しましたが・・・私には、まだ守らなければならないモノ?子達がいるので。

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