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還暦を迎えてからの暮らし…いろいろ

アダルトチルドレンだった。

還暦になる2年ほど前から、生き辛さを感じ精神的にはとてもしんどかったです。
特に対人関係で、ゴタゴタしストレスを抱えた日々を送っていました。
それが、体調に現れ体も壊してしまいました。
この1年は、不眠、不安障害・・・不安が高まりパニック障害のようにもなりました。
今は、漢方を飲んでいます。


家族や他人が、私に〇〇〇〇〇な事を言うからストレスがかかる。
全部、周りの者が悪いのだ、自分は被害者だという意識を持っていました。
が、生き辛さの根本は、自分・・・それに気づき、自分の人生を振り返ってみました。
時間をかけて気持ちを整理したかったので、このブログにも書いています。


振り返ってみて、自分は機能不全家族で育ったのだと。
そして、アダルトチルドレン。


アダルトチルドレンの事を調べてみました。
下記、引用しています。


ケアテイカー(世話役)
ケアテイカーは「世話役」というその名のとおり、とても気立てが良く、家族の世話を献身的に行うタイプのアダルトチルドレンです。例えば親の代わりに家事の一切を引き受けたり、弟や妹の面倒を見たりなど、自分のことを後回しにしてでも世話をしてしまいます。


ケアテイカーが自分を犠牲にして過剰なまでに誰かの世話をする理由は、自分の献身によって家族の機能を維持し、崩壊を防ぐことにあります。またケアテイカーとしての役割を全うすることで、自分の存在価値を見出しているからです。
献身的なお世話の見返りとして相手から褒めてもらえたり、感謝されたりすることを求めがちで、世話自体に依存している場合もあります。


ケアテイカータイプのアダルトチルドレンは、社会に出た後も周囲の人に行き過ぎたお世話をしてしまう場合が多く、それが理由で人間関係のトラブルに発展するケースもあります。ケアテイカーの過剰な献身は、他人からは「過干渉」「余計なお世話」と捉えられてしまうからです。


アダルトチルドレンは6つのタイプに分類されます。全てのタイプに共通していることは、自尊心が低く、常に人の顔色を伺って生きている点です。またアダルトチルドレン自身は、ある程度成長するまで自分の育った環境が特殊だったことや、そのような役割を担っていたことに気付かずに生きています。アダルトチルドレンを克服するためには、まずは自分自身を客観的に見つめ、本当の気持ちを解放するアプローチが大切です。


これを読んで。
私は、アダルトチルドレンのケアテイカー(世話役)というタイプなんだ。
今までの人生で、思い当たる事ばかりでした。
アダルトチルドレンを克服というより・・・今のところは。
自分の性格や考え、行動は、ここから来ていたのかと思うと楽な気持ちになりました。

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