気楽に行こう!

還暦を迎えてからの暮らし…いろいろ

振り返る…1。

私の父方の祖父は、ベーカリー昔で言うとパン屋です。
パンの製造と販売をしていました。学校や工場に卸もしていました。


私が生まれた時、祖父は既に糖尿病で半寝たきり?自宅療養していました。
祖父の後を継いで、長男である父の兄と次男である父が工場や店を切り盛りしていました。従業員さんも多くいました。
母は、サンドイッチを作ったり、パンの袋詰め、店での販売等をしていました。
父の兄の嫁さんは、パン屋を手伝うのが嫌い。
自分の子供たち(私のいとこ達)を連れて、いつも出掛けていました。
祖母は、祖父の看病をしながら、やがて祖父を見送ると。
店の金銭管理だけはしていたようですが、昼間はあちこちの井戸端会議に参加していたようです。




住居は、パン工場の二階を増築して父の兄の一家。
パン工場の隣の本家に祖父母。
その隣に店舗があり、私達家族は店舗の二階で生活していました。
小学1年生まで、そこで暮らしていましたが、私には殆ど記憶がありません。
というのも。父はパン職人。母も店を手伝っていた為、私は近くの母方の大叔母の家で預かってもらう日々の方が多かったからです。

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